Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

ブラジルのスペシャルティコーヒー紹介

契約農園
BRAZIL / Trea Barras estate coffee
トレスバハス農園
栽培エリア●Sansebastian da Grama(モジアナ) 農園主●Patricia Mendoca 農園面積●59ha栽培面積●40ha 栽培品種●アラビカ種/Catuai Amarero(PN),Icatu and Obatã(N) 標高●平均1150m 精製方法●PN.N 乾燥方法●天日乾燥、機械乾燥

世界有数のコーヒー生産国であるブラジルでは、大小様々な農園が約30万程あり、総栽培面積は200万haという想像絶する規模でコーヒーが栽培されています。

近年では、後継者、人手不足や生産コスト増、気候変動による生産量の低下などの影響が大きく、その規模は減少傾向にあります。

とくに小規模生産者にとっては、「量より質」を求めることが、非常に重要であると感じています。

小規模農家、農園とのつながりを深め、継続して取引することで、品質向上を目指す弊社の取り組みとして、トレスバハス農園の取り扱いを2023年よりスタートしました。

                   農園について

農園主であるパトリシアと夫のルイスは 2017 年にトレスバハス農園を購入しました。パトリシ アは元々金融機関で働いていましたが、3 人の子どもたちに土地を残したいという想いから、

考 え方を変え、高品質のスペシャルティコーヒーを生産し、自然に近い生活を送るために農園を購入し、新しい挑戦を形にするべく謙虚に努力してきました。

彼らの目標は、責任ある生産と慎重 な品質管理に基づいて、コーヒーが持つ特別な味わいを探求することです。

Tres Barras はスペ イン語で「3 本のバー」を意味します。ポルトガル語でのバーラとは、小さなビーチの近くなど、 水の近くにできる地形を指します。

夫のルイスが少年の頃、祖父が「トレスバハス」と名付けた 農園を持っていたことから、自分たちの農園の名前も同じにしたようです。

結局祖父はその土地を売却しましたが、ルイスが土地を購入したとき、幼少期の思い出を称えて、 同じ名前を付けました。

収穫は傾斜地であることから全てハンドピックで収穫がなされます。

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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