Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

ブラジルのスペシャルティコーヒー紹介

契約農園
BRAZIL / Santa Alina Century Bourbon
サンタアリーナ農園 100年ブルボン
栽培エリア●モジアナ地区バルデグラマ 農園主●トゥカ・ディアス氏 農園面積●900Ha 栽培面積400Ha 品種●アラビカ種/赤ブルボン亜種 標高●1,100m 精製方法●ナチュラル 樹齢●108年 区画●オンサベーリョ

サンタアリーナ農園の歴史は古く、今から100年以上前の1907年にディアス家によって設立.
本格的にコーヒー栽培が開始されたのは農園設立から20年後の1927年頃で現農園主の祖父にあたる.ジョアキンベルナルデス氏が農地を拡大させ、現在に至る。
現5代目農園主のトゥカ・ディアス氏は、若くして建築家としてキャリアをスタートさせており、コーヒービジネスから離れていたが、2010年祖父が亡くなったことを機に、サンタアリーナ農園に戻り、パートナーのロドリゴ・フェルナンデス氏とともに農園を継承した。
一時は、コーヒービジネスを終えることも考えたが、ファミリーが培ってきたサンタアリーナ農園の歴史とそれを支えてきた従業員を守ることを決意し、さらなる品質向上と従業員の生活水準向上を目指した。

100年ブルボン
サンタアリーナ農園には、1907年の設立当初に植えたブルボンの木が今もなお残っています。生産性は極めて低いが、オンサベーリョ(年老いた豹)という区画で100年ブルボンは生き続けています。
マツモトコーヒーは、樹齢100年のブルボンの木を守るプロジェクトに賛同し、販売価格の一部を従業員教育や農園設備費用などに還元しています。

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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