Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

コロンビアのスペシャルティコーヒー紹介

契約農園
COLOMBIA / La Cereza Pink Bourbon
ラ・セレーザ農園 ピンクブルボン
農園主●アンドレス・フェリペ氏 栽培エリア●コロンビア・ウィラ・サンアグスティン 標高●1750m
栽培品種●ピンクブルボン種 精製方法●テロワールナチュラル 発酵時間●92時間 乾燥時間●55日(アフリカンベッド)

ラ・セレーザはスペイン語でコーヒー チェリーを意味し、農園内にはColors of Nature社が所有する精製工場、研究所があり、自社や周辺農家が栽培したコーヒー チェリーをラ・セレーザ農園に集荷し、チェリーの選別、発酵、乾燥といった精製を自社で一括管理することでエリア全体の品質向上を図っています。

Colors of Nature 社の代表Andres Felipe Ospina氏は、CQ Iインストラクターの資格を持つコーヒー精製のスペシャリストであり、Cup of Excellenceでは数多くのロットを入賞させた実績があります。

ラ・セレーザ農園でのこれまでの研究成果が、今日の品質向上に繋がっています。

今回ご紹介するロットは、Colors of Nature社が運営するラセレーザ農園で栽培されたピンクブルボン種のみを厳選し、テロワールナチュラル精製で生産されたロットです。

 

              精製について

発酵工程では、同農園で単離された複数の微生物(酵母)を用いて、低温で72ー92時間、バイオリアクター内で酸素がない状態で丁寧に行われます。

発酵後にコーヒーチェリーはナチュラルハウスと呼ばれる熱を保持する設備で

昼夜問わず、一定した温度で4日間乾燥後、直射日光を遮断したシェード付きのアフリカンベットで55日間に渡り、水分値が10%になるまでゆっくりと乾燥していきます。

これにより、品種や土地の持つテロワールをカップから感じることができます。

 

 

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

はじめましての方へ

はじめましての方へ

もっと詳しく知りたい方へ