Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

グアテマラのスペシャルティコーヒー紹介

生産者

生産者

契約農園
GUATEMALA / Las Rosas De Oakland
ラスローサス・デ・オークランド農園
農園主●エルシーラ・ゴディーネス・デ・バウティスタ女史 農園面積●225Ha (内)栽培面積:56Ha 栽培品種●アラビカ種/ブルボン亜種(70%)ティピカ亜種(10%)カツーラ亜種(20%) 標高●1,250~1,600m 精製方法●水洗式 醗酵時間:36~48時間 100%天日乾燥

2015年2月に4度目となるラスローサス・デ・オークランドに行ってきました。
この農園を訪問するにはそれなりの覚悟が必要です。
今なお未舗装道路の終点から獣道を延々と
徒歩で急斜面をかけ下りたその先にあり、
グァテマラでも稀にみる奥地にあります。
数年前までは舗装道路から2時間以上も
歩かないと辿り着けない状況でした。

農園の母屋兼Wet-Mill&乾燥場(標高1,500m)から正面(南側)に
晴れた日には太平洋まで見渡せる絶景には目を見張ります。
裏側にはコーヒー栽培の急斜面を越えると、
すぐそこにはグァテマラ最高峰のタフムルコ火山(4220m) が
そびえ立つ、秘境中の秘境です。

1870年代後半、オークランド出身の米国人夫婦が始めて
サンマルコス県のこの地に入植したのが始まりと言われており、
その後、現農園主エルシーラおばさんの長男アジェンデ氏により栽培されています。
コーヒーが栽培される急斜面の標高差は350m。タフムルコ火山の清流によって育まれた
柔らかな酸味とスイートな香り、それにまして、
フローラルなフレーバーはサンマルコス県の最高級品の証です。

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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