Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

グアテマラのスペシャルティコーヒー紹介

契約農園
GUATEMALA / Esquiplas La Libertad
エスキプラス ラ・リベルター
農協●COOPESQUIR.L.  設立●1964年 組合員数●222農家(男性168名女性54名)組合長●Iliana Martinez氏 従業員●38名 エリア●La Libertad地区 栽培品種●ブルボン、カツーラ、カツアイ、パチェ種 標高●平均1650m 精製方法●ウォッシュト 発酵時間●約24時間 乾燥時間●10日間 

ウエウエテナンゴ リベルター地区に拠点を置くエスキプラス農協との新たな取り組みが始まりました。

エルチャルム村はこれまで、ミラドール農園、ロスセラヘス農園でご紹介してきましたが、

今年よりさらに小規模農家にフォーカスし、今後さらに変化してくる栽培環境の中で、時間をかけて品質に向き合う生産者と一緒になってコーヒーをお届けしたいという展望があります。

エスキプラス農協について
1964 年にLa Libertadに設立。生産者支援を目的とした信用金庫、医療機能を持ち、組合員への健康面の支援や金銭的な支援も行う事で共同体としての継続性を保っており、現在222農家(男性 168 名、女性:54 名)が加盟。

2004年にコーヒー相場が下落した際にサスティナブルなコーヒー生産の重要性に気づき、消費国との継続的な取引を目標に掲げている。

スローフード認証について
エスキプラス農協はスローフード認証を取得。
スローフードは、おいしく健康的で(GOOD)、環境に負荷を与えず(CLEAN)、生産者が正当に評価される(FAIR)食文化を目指す社会運動です。
GOOD:生産者への農業指導、金融支援、医療支援

CLEAN:農業排水の浄化処理、有機肥料の活用

FAIR:生産者毎のロット管理、格付け、生産者へフィードバック

小規模生産者の多くは、自分たちの作るコーヒーの味を飲む機会は少なく、また品質について理解する人はさらに少ない。農協では生産者向けのワークショップを定期的に行い、品質に対しての理解を高めている。
農園について

Lot#1フランシスコ・マルティネス
生産者:Francisco Martínez氏
生産者団体:Los Arroyos, El Chalúm
栽培エリア:La Libertad地区
標高:1850-1950m
栽培面積:8.75ha
栽培品種:ティピカ種(90%)、ブルボン種、カツーラ種、パカマラ種
FRANCISCO MARTINEZ FOTO 3a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Lot#2 Gildardo Perez
コミュニティ:Aldea el Rodeo
メンバー:Gildardo Perez
栽培エリア:La Libertad地区
標高(平均):1884m
栽培面積:2ha
栽培品種:ブルボン種、カツアイ種、カツーラ種

Lot#3 Florida Mujeres
コミュニティ:Aldea el Rodeo
メンバー:Iliana Martinez氏
栽培エリア:La Libertad地区
標高(平均):1700m
栽培面積:9ha
栽培品種:ティピカ種、ブルボン種、カツアイ種、カツーラ種、サンラモン種

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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