インドネシアのスペシャルティコーヒー紹介
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産地指定
INDONESIA / BIRU SELEKSI
ビルセレクシNEO - 栽培エリア●北スマトラ アチェ州 タケンゴン AtuLintang 標高●1,400~1500m 品種●アテン亜種 ティムティム亜種 輸出業者●エカヌサジャヤ社 集荷人●シレガル氏 精製方法●スマトラ式
- 農園地図
インドネシア北スマトラ島アチェ・タケンゴン地区より厳選された良質な原料豆を
澄み切った青い空、その色を映しこんだ湖の青をイメージしてビルセレクシと名付けました。
マンデリン・ビルセレクシは、インドネシア語(Bahasa Indonesia)で、「ブルー・マンデリン・セレクト」の意を持ちます。
コーヒー産地における豊かな自然の象徴、つまり、澄み切った青い空、 その色を映し込んだ青い湖の水色をイメージに、明るくジューシーな酸とクリーンカップがコンセプトの原料です。
2002年に初めてコーヒー生産国であるインドネシア・メダンを訪れたのが全ての始まりでした。
2019年に入港したロットは、アチェタケンゴン地区からさらにエリアを絞り、ハイブリッド種の植え替えがまだ進んでいないエリアから原料を調達し、我々の目指すコンセプトのロットを選定することができました。
AtuLintag
AtuLintangはタケンゴ地区の象徴であるLautTawer湖から南西に30kmに位置します。
道中のGayo高地を望む景観の美しさは、地元の人々にとって誇りがありGayo HighLandと呼ばれています。
近年のマンデリンの需要の高まりと気候変動による収穫時期のズレによって、生産性の高いハイブリッド種の植え替えが進んでいますが、ブルーリントンと同じルートでタケンゴン地区の原料を模索する中で、AtuLintangに辿りつきました。
マンデリンのように刻々と変わっていく産地環境で、毎年同じ産地で品質を維持するのが難しくなってきている中、理想のカップを目指し私たちと一緒に取り組んでくれている輸出業者のヤンセン氏、原料調達を行うシレガル氏と作ったのが、ビルセレクシNEOです。
スマトラアラビカの専業老舗により厳選された良質な原料豆。
熟練した作業者によって、通常のG1の2倍ものハンドピックの過程を追加依頼。
メダンにあるエカヌサジャヤ社からリーファーコンテナによる海上輸送。
産地において品質が保持されたまま日本へ。
さらに倉庫においても夏季期間は定温保管を行うことで 高温多湿の悪影響による劣化を最小に止めてます。
- 毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
- 現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。