Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

コスタリカのスペシャルティコーヒー紹介

産地指定
COSTARICA / Costa Rica Dota SantaMaria,El Cedral
コスタリカDota -SantaMaria,El Cedral-
栽培エリア●タラス ドタ 生産者(農協)●COOPEDOTA 所属数●769人 栽培品種●アラビカ種/カツーラ亜種、ブルボン亜種、ビジャロボス亜種 標高●1,680m〜2,200m 精製方法●ウォッシュト 発酵時間●12〜14時間 100%天日乾燥

コスタリカ タラス地区ドタエリアからマイクロロット2種のご案内です。
スペシャルティコーヒーの産地として名高いタラス地区で、最も標高の高いエリア、ドタ。
最高で2200mの位置でコーヒーが栽培され、その栽培環境には、様々なマイクロクライメイトが生まれ、ユニークなコーヒーを作り出します。

今回ご紹介するマイクロロットは、同地域のCOOPEDOTA(ドタ農協)が生産するロットです。
COOPEDOTAは、96農家が集まり1960年10月に設立されました。今日に至るまで50年間で769人のメンバーが所属するまでになりました。
近年、COPEDOTAの生産するロットが、カップオブエクセレンスやバリスタチャンピオンシップなどのコンペティションで上位入賞を果たしたのを機に、世界中のバイヤーが注目するようになり、高品質なコーヒーの産地として知られるようになりました。

COOPEDOTAは、コスタリカコーヒー生産のパイオニアとして、
品質だけでなく、環境保全にも尽力しており、二酸化炭素の排出をゼロにする取り組みなど、環境に配慮したクリーンなコーヒー生産を目指す素晴らしい農協です。

#1 Santa Maria
Santamaria de Dotaというエリアで集荷されたチェリーを農協が所有するミルで精製したロットです。
このエリアの特徴は、乾季と収穫シーズンが見事に重なることで、マイクロロット品質の原料を一度に収穫することを可能にします。同エリアでは、Roberto Mata氏とJulio Calvo氏が中心となりマイクロロットの原料を収穫しています。
収穫された原料は、COPEDOTAで14時間の発酵工程の後に、10日間かけ乾燥させ水分値を10.5%まで落としていきます。
マイクロロット品質のコーヒーが生産できるエリアは限られており、COOPEDOTAでは、リーダーの役割を担う生産者が管理を行っている。
その結果、カップ品質、均一性が高く、安定的にマイクロロット品質が生産されている。
カップ特徴は、ジュシーな酸、滑らかな質感、果実味といったボリュームのあるコーヒーです。
SANTA MARIA-26

#2 El Cedral
El Cedralは、Dotaの中心地から3km離れた栽培エリアの区画名から名付けられた。El Cedralは杉の森を意味し、杉の木やマカダミヤのシェードツリーの様子を表している。
同区画では、Juan Luis Chacon氏が中心となって管理されており、ブルボン亜種とビジャラボス亜種の2品種を栽培している。
完熟チェリーのみの収穫を丁寧に行い、COOPEDOTAにて12時間の発酵工程の後に、パーチメントは、9日間乾燥して仕上げている。
カップ特徴は、マイルドな酸味で全体のバランスが良く、赤い果実を思わす甘い余韻が長く続きます。マイルド系コーヒーを求めらる方には、非常にオススメです。
ELCEDRAL-81

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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