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商品のお知らせ、渡航記、生産者など、コーヒーと人をつなげる活動を報告します。
○○の日。
今日も元気です、榎本です。
今週は四六時中ポカリスエットを飲んでいます、マイブーム。
今日は8月5日。「タクシーの日」だそうです。
大正元年の今日、銀座で初めてタクシーの営業が始まったそうです。数寄屋橋交差点では大行列ができて大変賑わったようです。100年の時を経てタクシー業界も様々な変化が起きました。今では黒いタクシーが主流のようですが、以前は白が多い地域もあったという話も聞いたことがあります。
どんなものでも、変化していくのですね~
ということで今日は、焙煎時の豆の色の変化について、私が感じたことを少し書いていこうと思います!
焙煎時の色の変化は、精製方法の違いや品種の違い、焙煎のプロファイルの違いで様々な変化を感じます。色んな要因がある中で、今日はミューシレージについておさらいしてみました。
そもそもミューシレージって。。
英語では「Mucilage」:粘液質という意味を持っています。コーヒーや、あとサクランボの種の周りにも付いているミューシレージ、その正体は「ペクチン」という糖類の1種です。ジャムや、その他粘性のある加工品の製造においては重要な役割を持つ成分です。
このミューシレージの残り具合で、コーヒーの焙煎進行時の色の変化やカップの印象が大きく変わる場合が多々あります。
特に、先月末から出荷開始となったグアテマラ、ラ・タシータの「ウォッシュド」・「ハニー」・「ナチュラル」3種の違いはとても顕著に現れています。
(↓グアテマラの商品について↓)
私としてはこの3種類の違いを、アイスコーヒーにして飲み比べセットで楽しんで頂きたいです!
あと、ペクチンは食物繊維や鉄分が豊富なので、二日酔いの栄養補填にナチュラルやパルプドナチュラルのコーヒーを飲むと良かったりして、、、皆さま良い週末を!!
榎本
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