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商品のお知らせ、渡航記、生産者など、コーヒーと人をつなげる活動を報告します。
ドリップバッグの製造工程
6月に入り、温かさから暑さに変わりつつありますね。弊社のホームページもどんどん変化して参りますので、随時チェックして頂けたら幸いです。
本日はドリップバッグの製造工程についてご紹介いたします。百聞は一見に如かず。まずはこちらの写真をご覧ください。
こちらがコーヒー粉を袋に詰める機械です。電子計が付属されており、正確に重さを計測できる機械です。
同じ機械の下部分です。粉が詰められた「ドリップバッグ」を1つずつギロチンのように切り離しています。
そして作業は第2工程、「窒素充填・個別包装」へと移ります。
個別包装は3人体制での作業となります。包材の検品、ギロチンで切り離されたドリップバッグを包材に1つずつ詰め込む作業、そして最終確認をする作業に分かれます。
白い袋が包材です。これにドリップバッグを手作業で詰め込みます。
その後、ベルトコンベア内で窒素を充填します。
そして、完成して流れてきたドリップバッグを最後もう一度確認します。
以上の工程を経て、ドリップバッグが作られて行きます。
製造工場に伺った際に一番に感じたことは、想像していた以上に機械作業よりも手作業の方が多い、ということでした。
1ロット1000個という単位ですが、1個1個必ず検品を繰り返していました。そして少しでも疑いを感じる部分があれば作業を止めて確認をしていました。
改めて、自信を持ってご紹介できる商品です。安心してお届けできる商品です。御質問等あれば、お気軽に御連絡下さいませ!
榎本
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