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商品のお知らせ、渡航記、生産者など、コーヒーと人をつなげる活動を報告します。
コロンビア
今週、2週間の行程を無事終え、コロンビアより帰国いたしました。
今回の渡航では、マツモトコーヒーの主要アイテムの生産エリア(ウィラ・ナリーニョ・シエラネバダ)に加え、これから新しく取り組むエリアへも足を運びました。
環境は違えど、それぞれのエリアで、おいしいコーヒーを作るために一生懸命に取り組む生産者たちの姿勢に胸が熱くなり、微力ながら我々の継続的なサポートがカタチとなっていることを実感したミッションになりました。
少しづつ、当ブログでご紹介させていただきます。
コロンビア滞在中にアテンドしてくれた方は、この方です。(写真中央)
アンドレス・フェリペ・オスピナ氏。
学生時代からコミュニティ・デベロップメントに興味を持ち、活動中にコーヒーに出会う。
大学在学中に、交換留学生として初来日。
その後、国際交流を目的として設立された日本のNGO組織のピースボートのクルーとして
世界中を巡り、地域社会の経済的、社会的、文化的状況の改善をサポートするコミュニティー・デベロップメントの責任者として活躍。
3年前に、コーヒー生産における問題を解決し、生産者の取り巻く環境を変え、自国の発展に繋げるために、colors of nature co.,Ltd.をコロンビアと日本に設立。
現在、ウィラ・サンアグスティン、ナリーニョ・アルバン、シエラネバダ・セサールに拠点を持ち、それぞれの生産者組合と協力し、生産者の自立支援とスペシャルティコーヒーの生産をサポートしている。
自らも生産者としての顔を持ち、農園や精製工場を所有し、他の生産者のモデルにもなっている。
マツモトコーヒーは、設立前から、彼のビジョンに賛同し、一緒に取り組んできました。
ウィラ パライソ農園から始まった生産者との繋がりも、3年間で広く深くなり、素晴らしい品質のコーヒーを届けてくれています。
これも全て、継続的に扱っていただいているお客様がいるからこその取り組みだと感謝しております。
引き続き、よろしくお願いいたします。
次回は、各エリアの生産者組合をご紹介します。
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