Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

ブラジルのスペシャルティコーヒー紹介

契約農園
BRAZIL / Sitio Cachoeirinha
サンタアリーナ農園ネイバーズプロジェクト
農園主●アパレシーダ女史、ロドリゲス氏 農園面積●22ha 栽培面積●10ha 栽培品種●ムンドノーボ亜種、カツアイ亜種 栽培エリア●ミナスジェライス州バルデグラマ 標高●1,100mー1,300m 精製方法●ナチュラル

コーヒー最大の生産国ブラジルには、広大な土地に大農園が点在しているイメージですが、

実際には中米のような家族経営の小農家も多く存在します。

そして、いくらポテンシャルが高い生産地でも、十分な精製設備や環境がなく通常品の原料として流通していくことが多く、生産量が少ない小農家では相場が低迷するとコーヒー栽培を継続することが困難になります。

そんな背景からサンタアリーナ農園では今年から「ネイバーズプロジェクト」という新たな取り組みがスタートしました。

近隣農家のコーヒーチェリーを受け入れ、生産処理のサポートを行うことで、スペシャルティコーヒーグレードに品質を向上させ、シングルエステートとして流通させるプロジェクトです。

そして、サンタアリーナ農園のコーヒーとしてではなく、各農園毎に分けることで品質レベルを明確にし、直接生産者へ対価が支払われる仕組みを可能にしています。

マツモトコーヒーは、サンタアリーナ農園とネイバーズプロジェクトに参加する近隣農園との取組みに賛同し、持続可能な取引を目指しています。

【カショエイラ農園】

農園主:Aparecida女史 Lucia Ferreira Rodrigues氏

設立日:1912年

農園面積:22ha

栽培面積:10ha

標高:1,100mー1300m

栽培品種:ムンドノーボ亜種、カツアイ亜種

 

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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