Coffee Communication Story.

マツモトコーヒー

農園&産地紹介

ニカラグアのスペシャルティコーヒー紹介

生産者

生産者

契約農園
NICARAGUA / Samaria anaerobic natural
サマリア農園 ジャバ
栽培エリア●ヌエバセコビア サンフェルナンド バユンクン 農園主●Peralta Coffees 農園面積●130ha (内)栽培面積:45ha  栽培品種●アラビカ種/ジャバ亜種 標高●1,320~1,450m 精製方法●ナチュラル 100%天日乾燥(アフリカンベッド) 認証●レインフォレスアライアンス

PERALTA COFFEES
ペラルタ一族の農園はニカラグア最北部・ヌエバ・セゴビア区に位置し、同国内でも標高の高い地域で代々コーヒーの栽培を続けています。肥沃な土壌と傾斜地の水はけの良さ、また昼夜の寒暖差を一段と強める麓からの清風が、この地域の品質の高さの秘訣です。
代表のフリオ氏とオクタヴィオ氏は、その恵まれた自然環境に甘んじることなく、非常に勤勉な農園主であり、各品種毎の区画整備をはじめ、様々な取り組みを行っています。
その中で、各農園・各区画ごとの特性の把握と、それぞれの精製方法による影響なども細部まで拘った中で生まれたロットが、今回ご紹介するコーヒーです。
単一農園、区画別はもちろん、区画毎に精製方法を区別し、それぞれの収穫日、乾燥日数まで、徹底されたトレーサビリティは、農園主・フリオ氏とオクタヴィオ氏の品質向上への絶え間ぬ探究心の賜物です。

Samaria農園
サンフェルナンド村の町からホンジュラスとの国境へ北へ向かう道路の最終地点にサマリア農園があります。ホンジュラスにとても近い場所で、隣の農場まで歩いていくと国境を越えてしまう程です。
サマリア農園では、130haある農地のうち45haでコーヒーを栽培しており、品種は主にカトゥーラとカトゥアイ、その他にレッドブルボン、パカマラ、ジャワ種を小さな区画毎に分けて栽培しています。
農園の中心には、精製所があり収穫期ピークには農園内でwashed,honey,naturalの精製処理を行っている。

2021crop
区画:El Potrero
品種:Java
標高:1333m
精製方法:アナエロビックナチュラル

チェリーを選別後、完熟チェリーのみを外気が入らない特別なタンクで48時間嫌気性発酵を行う。その際タンクは温度を一定に保つために水中で保管。

その後、タンク内がパパイヤ/トロピカルフルーツやリキュールのような香りを確認したのちにチェリーを取り出し、アフリカンベッドで30日間天日乾燥を行う。(水分値10.60%)

 

契約農園とは
毎年、農園と契約することで、透明性のある取引と継続的な関係を構築。生産者とコミュニケーションを図り、マツモトコーヒーの求める品質を実現したものです。
産地指定とは
現地サプライヤーへ生産エリアを指定し、マツモトコーヒー独自のスペックでオリジナルロットの作成を依頼したものです。

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